【前立腺がん:ホルモン感受性(3年OS)】「イクスタンジ+アンドロゲン除去療法」vs「標準的な抗アンドロゲン剤+アンドロゲン除去療法」

ENZAMET(NEJM)                         

遠隔転移を有し、ホルモン感受性前立腺がんと診断された男性が初めての治療を考える場合、アンドロゲン除去療法の効果が得られている段階で「イクスタンジ」治療の上乗せを選択することで3年生存率の向上が期待できる。

本試験およびARCHES試験の結果に基づいて、2019年7月30日、「ホルモン感受性前立腺がん」についての適応追加申請が行われ、2020年5月29日、承認された。

【発表】

2019年6月2日

【試験名】

ENZAMET(Phase 3)〔NCT02446405

【原著】

N Engl J Med 2019; 381 :121-31. [PubMed:31157964]

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