マントル細胞リンパ腫と診断され、BTK阻害薬治療を含む、BTK阻害薬を含む、5ライン以下の治療歴がある60名が「ブレクスカブタゲンアウトルーセル」によるCAR-T療法を受けた結果、93%が治療に奏効した。
主なグレード3以上の有害事象は、血球減少(94%)、感染症(32%)。治療を受けた15%の人がグレード3以上のサイトカイン放出症候群を、31%が神経学的イベントを経験した。
【発表】
2020年4月2日
【試験名】
ZUMA-2(Phase 2)〔NCT02601313〕
【原著】
N Engl J Med 2020; 382:1331-1342. [PubMed: 32242358]
【こちらの図鑑も合わせてみる】
【さらに詳しく】