【局所進行頭頸部がん:照射前治療】「化学療法→化学放射線療法」vs「化学放射線療法」

局所進行上咽頭がんと診断された人が「化学放射線療法」の前に「ドセタキセルシスプラチン5-FU」による導入療法の実施を選択することで、3年無増悪生存率の向上が期待できる (ハザード比= 0.44; 95%信頼区間: 0.20-0.97, p=0.042)。

【発表】

2017年12月11日

【試験名】

GORTEC 2006-02

【原著】

Ann Oncol . 2018 ;29:731-736.  [PubMed: 29236943]