多くの治療を受けてきたトリプルネガティブの人でも、PD-L1陽性の場合、「キイトルーダ」治療を受けた人の18.5%において腫瘍が縮小した。効果発現までの期間は17.9週。
「キイトルーダ」治療を受けた15.6%の人にグレード3以上の有害事象が現れた。
【発表】
2016年5月2日
【試験名】
KEYNOTE-012(Phase 1b)〔NCT02447003〕
【原著】
J Clin Oncol. 2016 ;34:2460-7. [PubMed:27138582]
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