MERiDiAN（Eur J Cancer）
HER2陰性転移性乳がんと診断された女性が初めての治療として「パクリタキセル」単剤治療に「アバスチン」の上乗せを選択することで、無増悪生存期間の延長が期待できる。
「アバスチン」を上乗せすることで、出血、好中球減少症、高血圧を経験するリスクが高まる。
【発表】
2016年11月4日
【試験名】
MERiDiAN（Phase 3）〔NCT01663727〕
【試験参加国】
日本（四国がんセンター、九州がんセンター、岐阜大学医学部附属病院、広島大学病院、兵庫医科大学病院、岩手医科大学附属病院、相良病院、東海大学医学部付属病院、熊本大学病院、熊本市民病院、東北大学病院、新潟県立がんセンター新潟病院、大坂医療センター、大阪国際がんセンター、近畿大学病院、北海道がんセンター、静岡県立総合病院、虎の門病院、順天堂大学医学部附属順天堂医院、都立駒込病院）、米国、アルゼンチン、ベルギー、ブラジル、ブルガリア、チリ、ドイツ、イタリア、韓国、パナマ、ルーマニア、ロシア、南アフリカ、ウクライナ、英国
【原著】
Eur J Cancer. 2017 ;70:146-155. [PubMed:27817944]
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