【HER2陽性乳がん:術後治療(4年DFS)】「化学療法→ハーセプチン+パクリタキセル」vs「化学療法→パクリタキセル」

切除可能なHER2陽性乳がんの人は、手術を受けた後の「ドキソルビシンシクロホスファミドによる術後補助化学療法終了後の「パクリタキセル」治療に「ハーセプチン」の上乗せを選択することで、4年無病生存率、4年生存率の向上が期待できる。

【発表】

2005年10月20日

【試験名】

B-31(Phase 3)〔NCT00005970〕、N9831(Phase 3)〔NCT00004067

【原著】

N Engl J Med. 2005;353:1673-84. [PubMed:16236738]

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