【前立腺がん】「レルゴリクス」vs「リュープリン」

初めての治療を考える場合、「経口GnRH拮抗薬 レルゴリクス」を選択することで、テストステロン値を迅速かつ持続的に抑制できる。「レルゴリクス」を選択することで「リュープリン」を選択した場合に比べ、心血管イベントの発生率が低下する。

【発表】

2020年5月29日

【試験名】

HERO(Phase 3)〔NCT03085095

【試験実施・参加国】

オーストラリア、オーストリア、ベルギー、ブラジル、カナダ、デンマーク、フィンランド、フランス、ドイツ、イタリア、日本、オランダ、ニュージーランド、韓国、ポーランド、スロバキア、スペイン、スイス、台湾、英国、米国

【原著】

N Engl J Med . 2020 ;382:2187-2196.  [PubMed: 32469183]

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