【卵巣がん:一次治療(OS、PFS)】「ガニツマブ+化学療法」vs「化学療法」

上皮性卵巣がんと診断された女性が初めての治療を考える場合、「カルボプラチンパクリタキセル」治療に「抗IGF-1R抗体ガニツマブ」の上乗せを選択しても無増悪生存期間、生存期間の延長は期待しにくい。

【発表】

2021年10月9日

【試験名】

TRIO-14(Phase 2)〔NCT00718523

【試験参加国】

米国、カナダ、フランス、ドイツ、イスラエル、スペイン、英国

【原著】

Gynecol Oncol. 2021 Oct 9. [PubMed: 34642026]