【再発卵巣がん:プラチナ抵抗性・プラチナ部分感受性】「オプジーボ+ヤーボイ」vs「オプジーボ」

1-3ラインの治療歴があり、プラチナ製剤を含む化学療法終了から12ヵ月未満の人が次の治療を考える場合、「オプジーボ」治療に「ヤーボイ」の上乗せを選択することで奏効率の向上が期待できる。

オプジーボヤーボイ」治療を受けた人の49%がグレード3以上の治療関連有害事象を経験した。「オプジーボ」治療を受けた人では33%がグレード3以上の治療関連有害事象を経験した。

【発表】

2020年4月10日

【試験】

NRG-GY003(Phase 2)〔NCT02498600

【原著】

J Clin Oncol. 2020 Apr 10 [PubMed: 32275468]