プラチナ製剤が無効になった人は、「パクリタキセル」への抗HER3ヒトIgG2モノクロナル抗体「セリバンツマブ」治療の追加を選択しても無増悪生存期間の延長は期待しにくい。
試験では「セリバンツマブ+パクリタキセル」併用治療を受けた人の無増悪生存期間が3.75ヵ月であったが、「パクリタキセル」単独治療を受けた人の無増悪生存期間も3.68ヵ月と治療間に差はなかった(p=0.864)。
【発表】
2016年10月23日
【試験】
Phase 2〔 NCT01447706〕
【原著】
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