プラチナ感受性の人は、プラチナ製剤で奏効が得られた後に「PARP阻害薬ルカパリブによる維持療法」を選択することで化学療法休薬期間、PFS2の延長が期待できる。
「ルカパリブ」治療の主なグレード3以上の治療関連有害事象は貧血であり、「ルカパリブ」治療を受けた人の22%でグレード3以上の貧血を経験した(vs 1%)。
【発表】
2020年5月1日
【試験名】
ARIEL3(Phase 3)〔NCT01968213〕
【原著】
Lancet Oncol. 2020;21:710-722. [PubMed: 32359490]
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