【去勢抵抗性前立腺がん:三次治療】「ジェブタナ」vs「イクスタンジ(またはザイティガ)」

ドセタキセルおよびアンドロゲン受容体シグナル阻害薬(イクスタンジまたはザイティガ)治療後に病勢が進行した人が次の治療を考える場合、「ジェブタナプレドニゾン」治療を選択することで、「まだ投与されていない方のアンドロゲン受容体シグナル阻害薬(ザイティガまたはイクスタンジ)」治療を選択した場合に比べ、画像的無増悪生存期間、生存期間の延長が期待できる。

ジェブタナプレドニゾン」治療を受けた人の56.3%がグレード3以上の有害事象を経験した(vs 52.4%)。

【発表】

2019年9月30日

【試験名】

CARD(Phase 4)〔NCT02485691

【原著】

N Engl J Med 2019; 381:2506-2518 [PubMed: 31566937]

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