【多発性骨髄腫:二次治療(PFS)】「ダラザレックス+ベルケイド+デキサメタゾン」vs「ベルケイド+デキサメタゾン」

LEPUS(Clin Lymphoma Myeloma Leuk)               

多発性骨髄腫と診断され、1ライン以上の前治療歴がある人が次の治療を考える場合、「ベルケイドデキサメタゾン」治療に「ダラザレックス」の上乗せを選択することで、無増悪生存期間の延長が期待できる。

【発表】

2021年4月24日

【試験名】

LEPUS(Phase 3)〔NCT03234972

【試験実施国】

中国

【原著】

Clin Lymphoma Myeloma Leuk. 2021 ;21:e699-e709. [PubMed: 34108127]