【多発性骨髄腫:維持療法】「レブラミド」vs「プラセボ」

造血幹細胞移植後 100 日目に「レブラミド」治療を選択することで無増悪生存期間の延長が期待できる。

レブラミド」治療を選択することで血液学的有害事象(グレード3または4)、血液以外の有害事象(グレード3)を経験する危険性が増加する(p<0.001)。「レブラミド」治療を選択することで二次原発がんを発症する危険性が増加する。

【発表】

2012年5月10日

【試験名】

CALGB 100104(Phase 3)〔NCT00114101

【原著】

N Engl J Med. 2012;366:1770-81. [PubMed: 22571201]

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