【大腸がん、肺がん、悪性黒色腫】「テセントリク+コビメチニブ」

転移性大腸がん、非小細胞肺がん、悪性黒色腫の人が「テセントリクコビメチニブ」治療を受けた結果、それぞれ8%、18%、41%の人で腫瘍が縮小した。

テセントリクコビメチニブ」併用療法の主な有害事象(グレード1以上)は、下痢(67%)、皮疹(48%)、倦怠感(40%)で、「テセントリク」単剤治療、「コビメチニブ」単剤治療の発現率との差はなかった。

【発表】

2019年3月27日

【試験】

Phase 1b

【原著】

Ann Oncol . 2019 ;30:1134-1142. [PubMed: 30918950]