【大腸がん:一次治療】「XELIRI+アバスチン」vs「CAPOX+アバスチン」

初めての治療を考える場合、「カペシタビンイリノテカンXELIRI)+アバスチン」治療を選択しても「カペシタビンオキサリプラチンCAPOX)+アバスチン」治療と同程度の効果が期待できる。日本で実施されたPhase 2試験の結果。

試験では「XELIRIアバスチン」治療を受けた25%(vs 13%)がグレード3以上の血液毒性を、23%(vs 30%)がグレード3以上の非血液毒性を経験した。

【発表】

2018年7月26日

【試験名】

CCOG-1201(Phase 2)

【原著】

Oncologist. 2018 ;23:919-927.  [PubMed: 30049885]

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