「5-FU+ロイコボリン」に、「イリノテカン」を追加併用する選択によって、無増悪生存期間の延長が期待できる。
試験では4.3ヵ月から7.0ヵ月に延長。
「イリノテカン」単独治療は「5-FU+ロイコボリン」と同程度。
Grade 3の下痢が、「5-FU+ロイコボリン」治療よりも、「イリノテカン+5-FU+ロイコボリン」治療で多く発現した。
【発表】
2000年9月28日
【原著】
N Engl J Med. 2000;343:905-14. [PubMed:27621395]
【さらに詳しく】