腹膜播種を伴う人が腫瘍減量手術を考える場合、「腹腔内温熱化学療法(全身化学療法として5-FU 400mg/m2+ロイコボリン 20mg/m2 静脈内投与20分後に43℃のオキサリプラチン 460mg/m2(オープンテクニック)または360mg/m2(クローズドテクニック)を腹腔内に30分間持続還流)」の上乗せを選択しても生存期間の延長は期待しにくい。
【発表】
2021年1月18日
【試験名】
PRODIGE 7(Phase 3)〔NCT00769405〕
【試験実施国】
フランス
【原著】
Lancet Oncol . 2021;22:256-266. [PubMed: 33476595]
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