【大腸がん:維持療法】「インライタ」vs「プラセボ」

一次化学療法を終了した人は、維持療法として「インライタ」単剤治療を選択することで、無増悪生存期間の延長が期待できる。

インライタ」単剤治療による維持療法を受けることで28%の人がグレード3または4の有害事象を経験(28% vs 4%, p=0.488)。グレード3または4の主な有害事象は、高血圧、下痢、無力症。

【発表】

2018年2月17日

【試験名】

Phase 2

【原著】

Clin Colorectal Cancer. 2018 Feb 17. [PubMed: 29551560]