1ラインの全身療法後に病勢が進行した人が「抗PD-1抗体 カムレリズマブ+VEGFR-TKIアパチニブ」併用療法を受けた結果、55.6%の人が治療に奏効した。
「カムレリズマブ+アパチニブ」併用療法を受けた人の71.1%がグレード3または4の治療関連有害事象を経験した。主なものは高血圧(24.4%)、貧血(20.0%)、倦怠感(15.6%)であった。
【発表】
2020年10月14日
【試験名】
CLAP(Phase 2)〔NCT03816553〕
【試験実施国】
中国
【原著】
J Clin Oncol. 2020 Oct 14 [PubMed: 33052760]