【子宮頸がん:嘔吐予防】「プロイメンド+アロキシ+デキサメタゾン」vs「アロキシ+デキサメタゾン」

化学放射線療法を受ける場合、嘔吐予防のために、「アロキシデキサメタゾン」に「プロイメンド」追加を選択することで、嘔吐を経験せずにすむ確率が高まる。

プロイメンド」を追加することで、5週間の治療期間中に、発現確率が高くなるGrade3以上の有害事象は下痢。試験では5%から11%に上昇。

【発表】

2016年3月4日

【試験名】

GAND-emesis

【原著】

Lancet Oncol. 2016 ;17:509-18.  [PubMed:26952945]