E1900(NEJM)
60歳以下の人が初めての治療として「ダウノルビシン+シタラビン」治療を考える場合、「ダウノルビシン」の用量を「45mg/㎡」から「90mg/㎡」への増量を選択することで、生存期間の延長が期待できる。増量の選択によって完全寛解率の向上も期待できる。試験では57.3%から70.6%に有意に向上した。(p<0.001)
【発表】
2009年9月24日
【試験名】
E1900(Phase 3)〔NCT00049517〕
【原著】
N Engl J Med . 2009;361:1249-59. [PubMed: 19776406]
【さらに詳しく】
【他の治療選択肢】