【急性骨髄性白血病:一次治療(2年EFS、2年OS)】「マイロターグ+化学療法」vs「化学療法」

50-70歳の急性骨髄性白血病の人が初めての治療を考える場合、「化学療法」に「マイロターグ」の上乗せを選択することで2年無イベント生存率および2年生存率の向上が期待できる。

マイロターグ」治療の上乗せを選択することで血液毒性、特に持続性の血小板減少症が起こりやすくなる。試験では3%から16%に有意に増加。

【発表】

2012年4月5日

【試験名】

ALFA 0701(Phase 3)〔NCT00927498

【原著】

Lancet. 2012;379:1508-16. [PubMed: 22482940]

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