【急性骨髄性白血病:維持療法】「シタラビン2コース」vs「シタラビン1コース」

60歳以下で急性骨髄性白血病と診断された人が「シタラビンを含む2コースの導入化学療法」寛解後の治療を考える場合、「シタラビン 2コース」を選択することで、「1コース」を選択した場合を上回る無再発生存期間が期待できるが、生存期間の延長は示されていない。

【発表】

2020年12月23日

【試験名】

AML17(Phase 3)〔ISRCTN55675535

【原著】

J Clin Oncol . 2021;39:890-901. [PubMed: 33356418]