悪性胸膜中皮腫(または腹膜中皮腫)と診断され、プラチナ製剤をベースとした化学療法を受けたことがある人が次の治療を考える場合、「オプジーボ」治療を選択することで無増悪生存期間、生存期間の延長が期待できる。
「オプジーボ」治療の主なグレード3以上の治療関連有害事象は、下痢(3% vs 2%)、輸液関連反応(3% vs 0)である。
【発表】
2021年10月14日
【試験名】
CONFIRM(Phase 3)〔NCT03063450〕
【試験実施国】
英国
【原著】
Lancet Oncol 2021; 22: 1530–40. [PubMed: 34656227]
【さらに詳しく】