【悪性胸膜中皮腫:二次治療】「キイトルーダ」vs「ゲムシタビン」

プラチナ製剤を含む化学療法中/後に病勢が進行した人が次の治療を考える場合、「キイトルーダ」治療を選択しても無増悪生存期間、生存期間の延長は期待しにくい。「キイトルーダ」治療を受けた22%が治療に奏効し、ゲムシタビンまたはビノレルビン単剤化学療法を受けた人では6%であった。

【発表】

2020年9月22日

【試験名】

PROMISE-meso(Phase 3)〔NCT02991482

【原著】

Ann Oncol. 2020 Sep 22  [PubMed: 32976938]

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