薬物療法を受けたことがある51名が「バベンチオ」治療を受けた結果、21.6%の人が治療に奏効した。半数の人が17.2ヵ月以上生存していた。
「バベンチオ」治療を受けた76.5%が治療関連有害事象を経験した。最も多かったのは注射部位反応(29.4%)、疲労(17.6%)、悪寒(11.8%)であった。グレード3以上の治療関連有害事象を経験した人は7.8%であった。
【発表】
2019年1月16日
【試験名】
JAVELIN Solid Tumor(Phase 1b)〔NCT01772004〕
【原著】
J Immunother Cancer. 2019;7:12. [PubMed: 30651126]
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