慢性リンパ性白血病と診断を受け、未治療25名および既治療25名の人が「ガザイバ+イムブルビカ+ベネクレクスタ」14サイクル治療を受けた結果、いずれも28%の人が微小残存病変の検出を伴わない完全寛解を得ることができた。
「ガザイバ+イムブルビカ+ベネクレクスタ」治療の主な有害事は、好中球減少症、血小板減少症、高血圧症。グレード3または4の好中球減少症は治療を受けた66%の人が経験し、再発または難治性の集団でより多く経験した。
【発表】
2020年8月14日
【試験】
Phase 2
【原著】
J Clin Oncol. 2020 Aug 14 [PubMed: 32795224]