グリベック、タシグナ、スプリセルのいずれかの治療を3年以上受け、深い分子遺伝学的奏効が1年以上続いている人が、「休薬」を選択しても半数の人は1年後も奏効の持続が期待できる。
「グリベック」治療を休薬した人の分析では、治療期間が長かった人、深い分子遺伝学的期間が長かった人は、休薬6ヵ月時点での分子遺伝学的大奏効率が高かった。
【発表】
2018年5月4日
【試験名】
EURO-SKI(Phase 3)〔NCT01596114〕
【原著】
Lancet Oncol 2018; 19; 747–757. [PubMed: 29735299]
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