再発または難治性の末梢性T細胞リンパ腫の25人が「PI3K阻害薬 コパンリシブ+ゲムシタビン」治療を受けた結果、72%の人が治療に奏効し、8.2ヵ月間奏効が持続した。
「コパンリシブ+ゲムシタビン」治療の主なグレード3以上の有害事象は、一過性高血糖(57%)、好中球減少症(45%)、血小板減少症(37%)、一過性高血圧(19%)であった。
【発表】
2020年12月18日
【試験】
Phase 2〔NCT03052933〕
【原著】
Ann Oncol. 2020 Dec 18 [PubMed: 33352201]