濾胞性リンパ腫または辺縁帯リンパ腫の人が再発した際、次の治療を考える場合、「リツキサン」治療に「レブラミド」の上乗せを選択することで無増悪生存期間の延長が期待できる。
グレード3または4の好中球減少症(50% vs 13%)および白血球減少症(7% vs 2%)が「レブラミド+リツキサン」治療を受けた人でより多く発現した。
本試験の結果に基づいて、2019年3月12日、「レブラミド」が「再発または難治性の低悪性度B細胞非ホジキンリンパ腫に対するリツキサンとの併用療法」に対する適応拡大が申請された。
【発表】
2019年3月21日
【試験名】
AUGMENT(Phase 3)〔NCT01938001〕
【原著】
J Clin Oncol. 2019 ;37:1188-1199. [PubMed: 30897038]
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