【皮膚T細胞性リンパ腫(早期):三次治療】タルグレチン

2種類以上の全身療法に対して難治性の人でも、「タルグレチン」を選択することで、効果が期待できる。試験では54%の人に奏効した。

「タルグレチン」を選択することで、高トリグリセリド血症、高コレステロール血症、頭痛、甲状腺機能低下症、無力症、白血球減少症が現れる可能性がある。試験ではそれぞれ79%、48%、47%、40%、28%の人に現れた。

【発表】

2001年5月1日

【試験名】

L1069-23

【原著】

Arch Dermatol. 2001;137:581-93.