【結腸がん:術後治療(有害事象)】「カペシタビン6ヵ月」vs「カペシタビン12ヵ月」

手術後の「カペシタビン」の治療期間は、6ヵ月を選択することで、重度の有害事象を経験するリスクの低下が期待できる。

試験では、6ヵ月間の「カペシタビン」治療を受けることで、12ヵ月間の「カペシタビン」治療を受けた人に比べ、グレード3または4の有害事象が23%から17%に減少。

【発表】

2017 年1月11日

【試験名】

JFMC37-0801 (Phase 3)〔UMIN000001367

【原著】

Int J Clin Oncol. 2017 Jan 11. [PubMed:28078540]

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