【肛門がん:二次治療】オプジーボ

既治療の人でも、2週ごとの「オプジーボ」治療を選択することで、奏効が期待できる。

試験では、「オプジーボ」治療を受けた37人中9人(24%)が奏効を得た。そのうち2人は完全奏効した。

グレード3以上の有害事象は、貧血、倦怠感、皮疹、甲状腺機能低下症。

【発表】

2017年2月17日

【試験名】

NCI9673(Phase 2)〔NCT02314169

【原著】

Lancet Oncol. 2017 ;18:446-453.  [PubMed:28223062]