「ネクサバール」を含む全身療法を受けたことがある人が次の治療を考える場合、「ナノ粒子化ドキソルビシン」治療を選択しても生存期間の延長は期待しにくい。
「ナノ粒子化ドキソルビシン」治療の主なグレード3または4の治療関連有害事象は、好中球減少症(10% vs 6%)、無力症(2% vs 3%)、血小板減少症(1% vs 7%)。
【発表】
2019年4月3日
【試験名】
RELIVE(Phase 3)〔NCT01655693〕
【原著】
Lancet Gastroenterol Hepatol. 2019 Apr 3. [PubMed: 30954567]
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