【肝細胞がん:二次治療(OS)】「アパチニブ」vs「プラセボ」

1ライン以上の全身療法に治療抵抗性または不耐用の人が次の治療を考える場合、「VEGFR阻害薬 アパチニブ」治療を選択することで、生存期間、無増悪生存期間の延長が期待できる。

アパチニブ」治療の主なグレード3または4の治療関連有害事象は、高血圧(28% vs 2%)、手足症候群(18% vs 0)、血小板数減少(13% vs 1%)であった。

【発表】

2021年5月7日

【試験名】

AHELP(Phase 3)〔NCT02329860

【試験実施国】

中国

【原著】

Lancet Gastroenterol Hepatol. 2021 May 7 [PubMed: 33971141]

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