【KRAS野生型大腸がん:周術期治療】「アービタックス+化学療法」vs「化学療法」

手術可能な、KRAS野生型かつ肝転移を有する人が手術前後の補助療法を考える場合、「化学療法」に「アービタックス」の上乗せを選択しても無増悪生存期間が短縮する危険性が高まる。

主なグレード3以上の有害事象は、好中球数減少、塞栓系イベント、末梢神経障害、悪心・嘔吐、皮疹。

【発表】

2014年4月7日

【試験名】

New EPOC(Phase 3)〔NCT00482222〕〔ISRCTN22944367

【原著】

Lancet Oncol. 2014;15:601-11. [PubMed: 24717919]

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