【肺がん(脳転移あり):一次治療】「キートルーダ+化学療法」vs「化学療法」

脳転移が認められた人が初めての治療を考える場合、化学療法に「キイトルーダ」の上乗せを選択することで無増悪生存期間、生存期間の延長が期待できる。

キイトルーダ+化学療法」を受けた人において治療関連有害事象を、脳転移が認められた人で88.2%(vs 82.8%)が、脳転移が認められなかった人で94.5%(vs 90.6%)が経験した。

【発表】

2021年7月12日

【分析】

【原著】

J Thorac Oncol. 2021 ;16:1883-1892.  [PubMed: 34265431]

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