【肺がん:一次治療】「ビノレルビン+パクリタキセル」vs「ゲムシタビン+パクリタキセル」

初めての治療を考える場合、「ビノレルビンパクリタキセル」治療を選択しても、「ゲムシタビンパクリタキセル」治療を効果で上回ることもなく、有害事象が増加。

ビノレルビンパクリタキセル」治療を選択することで、好中球数減少症、白血球減少症が悪化、発熱性好中球減少症、重度感染症が増加。

【発表】

2010年9月29日

【試験】

HeCOG(Phase 3)

【原著】

Ann Oncol. 2011;22:827-34. [PubMed: 20880999]