日本における長期治療成績。初めての治療として「オプジーボ+カルボプラチン+パクリタキセル+アバスチン」治療を受けた人の半数が40.7ヵ月以上増悪なく生存し、6名中4名は5年以上生存した。6名中1名は5年以上増悪なく生存した。
初めての治療として「オプジーボ+シスプラチン+ゲムシタビン」治療を受けた人の半数が6.3ヵ月以上増悪なく生存し、13.2ヵ月以上生存した。治療を受けた6名の中で5年以上生存できた人はいなかった。
初めての治療として「オプジーボ+シスプラチン+ペメトレキセド」治療を受けた人の半数が11.8ヵ月以上増悪なく生存し、28.5ヵ月以上生存した。6名中1名は5年以上増悪なく生存した。
二次治療として「オプジーボ+ドセタキセル」治療を受けた受けた人の半数が3.2ヵ月以上増悪なく生存し、12.5ヵ月以上生存した。治療を受けた6名の中で5年以上生存できた人はいなかった。
【発表】
2020年4月11日
【試験】
Phase 1b
【原著】
Cancer Sci. 2020 Apr 11. [PubMed: 32277531]