【肺がん:周術期治療】「術前化学放射線療法」vs「術後放射線療法」

切除可能なⅢA-またはⅢB 期非小細胞肺がんと診断された人が手術前後の治療を考える場合、 「術前化学放射線療法カルボプラチンビンデシン+放射線治療2回/日)」を選択しても「術後放射線療法」を上回る無増悪生存期間は期待しにくい。

【発表】

2008年6月24日

【試験名】

GLCCG01/95(Phase 3)〔NCT 00176137

【試験実施国】

ドイツ

【原著】

Lancet Oncol. 2008 ;9:636-48. [PubMed: 18583190]