一次治療として「カルボプラチン+アブラキサン」治療によって病勢が進行しなかった人が次の治療を考える場合、「アブラキサンによる維持療法」を選択しても無増悪生存期間の延長は期待しにくい。
主なグレード3または4の治療関連有害事象は好中球減少症(53.1%vs50.0%)、貧血(33.1% vs 32.3%)。
【発表】
2020年9月18日
【試験名】
ABOUND.sqm(Phase 3)
【原著】
Clin Lung Cancer. 2020 Sep 18. [PubMed: 33097414]