【肺がん:術前治療】「テセントリク+カルボプラチン+アブラキサン」

手術前に「テセントリクカルボプラチンアブラキサン」治療を4サイクル受けた結果、30人中17人(57%)が病理学的著効(切除標本中の残存腫瘍が10%以下)を得た。

テセントリクカルボプラチンアブラキサン」治療の主なグレード3−4治療関連有害事象として、治療を受けた50%が好中球減少症、7%がALT上昇、7%がAST上昇、7%が血小板減少症を経験した。

【発表】

2020年5月7日

【試験】

Phase 2〔NCT02716038

【原著】

Lancet Oncol 2020; 21: 786–95. [PubMed: 32386568]

【さらに詳しく】