化学療法を受けたことがある人が抗PD-1抗体「トリパリマブ」治療を受けた結果、12.1%の人で奏効が得られた。
生存期間は腫瘍遺伝子変異量(TMB)が高い人で長く、高TMBの人では14.6ヵ月であった。
「トリパリマブ」治療を受けた77.6%の人が治療関連有害事象を経験し、22.4%の人がグレード3以上の治療関連有害事象を経験した。
【発表】
2019年6月24日
【試験】
Phase 1b/2〔NCT02915432〕
【原著】
Ann Oncol. 2019 Jun 24. [PubMed:31236579]
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