【胃がん:術後治療(化学放射線療法)】「FEC」vs「5-FU+ロイコボリン」

手術後の補助化学放射線療法のレジメンを考える場合、「5-FUロイコボリン」を選択しても、「5-FUエピルビシンシスプラチン」治療を選択しても5年生存率は変わらない(ハザード比, 0.98; 95%信頼区間, 0.78 – 1.24 p= 0.69)。

【発表】

2017年10月4日

【試験名】

CALGB 80101(Phase 3)

【原著】

J Clin Oncol. 2017; 35:3671–7. [PubMed: 28976791]