治療の順番を考える場合、一次治療として「ヴォトリエント」を選択し、病勢進行した場合は「ネクサバール」を選択するという標準治療を選択すべき。
試験では「ネクサバール→ヴォトリエント」治療が「ヴォトリエント→ネクサバール」治療に対して無増悪生存期間(一次+二次)について非劣性を示すことができなかった。
【発表】
2018年12月6日
【試験名】
SWITCH II(Phase 3)〔NCT01613846〕
【原著】
Eur J Cancer . 2019 ;107:37-45. [PubMed: 30529901]