初めての治療を考える場合、「ゲムシタビン+アブラキサン」治療にペグ化遺伝子組み換えヒアルロニダーゼ製剤「PEGPH20」の上乗せを選択することで、無増悪生存期間の延長が期待できる。
主なグレード3または4の治療関連有害事象は、筋肉の痙攣(13% vs 1%)、好中球減少症(29% vs 18%)、筋肉痛(5% vs 0%)。
【発表】
2017年12月12日
【試験名】
HALO 202(Phase 2)〔NCT01839487〕
【原著】
J Clin Oncol. 2018;36:359-366. [PubMed: 29232172]
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