【軟部肉腫:二次治療】「ヴォトリエント+ゲムシタビン」vs「ゲムシタビン」

アントラサイクリン系および/またはイフォスファミドによる1回以上の前治療後の進行を有する人が次の治療を考える場合、「ゲムシタビン」治療に「ヴォトリエント」の上乗せを選択することで12週後も増悪なく生活できる可能性が高まる。

ヴォトリエントゲムシタビン」治療を受けた人の11%が治療に奏効した(5%, p=0.10)。

【発表】

2020年12月23日

【試験名】

PAPAGEMO(Phase 2)〔DRKS00003139

【試験実施国】

ドイツ

【原著】

JAMA Oncol. 2020 Dec 23. [PubMed: 33355646]