【軟部肉腫:二次治療(PFS)】「ヨンデリス」vs「ダカルバジン」

ET743-SAR-3007(JCO)                      

転移性脂肪肉腫または平滑筋肉腫と診断され、アントラサイクリンを含む2種類以上の抗がん剤による全身療法を受けたが、病勢が進行した人が次の治療を考える場合、「ヨンデリス」治療の選択によって「ダカルバジン」治療を選択した場合より無増悪生存期間の延長が期待できる。

ヨンデリス」治療をの主なグレード3以上の有害事象は「骨髄抑制」、「AST/ALT上昇」。

【発表】

2015年9月14日

【試験名】

ET743-SAR-3007(Phase 3)〔NCT01343277

【原著】

J Clin Oncol. 2016 10;34:786-93. [PubMed: 26371143]

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