【非ホジキンリンパ腫】「イムブルビカ+オプジーボ」

イムブルビカオプジーボ」治療を受けた慢性リンパ性白血病・小リンパ球性リンパ腫の61%、濾胞性リンパ腫の33%、びまん性大細胞型B細胞リンパ腫の36%、リヒター症候群の65%の人で効果が認められた。

イムブルビカオプジーボ」治療の主な有害事象(グレード1以上)は、下痢(33%)、好中球減少症(31%)、倦怠感(26%)。主な有害事象(グレード3または4)は、好中球減少症(28%)、貧血(23%)。主な免疫関連有害事象(グレード3または4)は、皮疹(8%)、ALT上昇(2%)であった。

【発表】

2019年1月11日

【試験名】

Phase 2〔NCT02329847

【原著】

Lancet Haematol . 2019 ;6:e67-e78.  [PubMed: 30642819]